【人事・面接官向け】web面接を苦手で終わらせない!ポイントを理解することから始めよう

【人事・面接官向け】web面接を苦手で終わらせない!ポイントを理解することから始めよう

最近は転職面接でも定着してきているweb面接。面接官の中には苦手意識があり、できれば対面面接で進めていきたいと思っている面接官の方もいらっしゃるかもしれません。ですが、ちょっとお待ちください。転職活動中、求職者にとって大変なことのひとつに、面接日程の調整があります。在職中の転職活動となると、平日の日中、業務の合間を縫って調整をすることになるので一つ面接を組むのを一苦労、なんてことも珍しくありません。ましてや、複数の選考を並行して進めたい場合は日程調整だけでかなりの労力になります。そんな状況の中で転職活動をするとなると、必然的に調整しやすいweb面接の方が日程調整の優先度が高くなる、選考を進めやすくなる傾向があります。対面での面接調整に時間がかかってしまい、他の内定企業に決められてしまったなんてことも無きにしも非ず。

web面接を使いこなせるようになると、より採用活動の幅が広がり、欲しい人材を確保しやすくなります。とはいえ、全ての面接をweb面接へ切り替える必要はありません。ハードルが高い、苦手意識を感じる方も、まずはweb面接とは何か、どういうメリットがあるのかを理解することから始めてみましょう。

web面接と対面面接の違い

web面接とは

web面接はインターネットを利用したオンラインで行う面接のことです。使用するツールは様々ですが、PCやスマホを使って遠隔で面接を行うことが可能で最近では、遠方の方の面接だけでなく、カジュアル面談や1次面接で取り入れている企業も増えてきています。

PCやモニター等モバイルデバイスとオンラインツールの準備ができればすぐに導入できるので新しく始めることへハードルの高さや苦手意識がある方にも比較的簡単に始めることが可能です。

使用するwebツールに迷う方は、こちらのオンライン会議ツールの比較記事を参考にしてみてください。
▼すぐ分かる!WEB面接で使えるオンライン会議ツールとは【3製品比較】

対面面接との違い

一番大きな違いはやはり直接の「対面」と画面越しの「遠隔」であるということ。
web面接を苦手だと感じている面接担当者の中には、画面越しで伝わる情報が対面とは異なり、面接が上手くいったのかイマイチ感覚が掴みきれない…と感じている人もいるのではないでしょうか。
表情や雰囲気といった本人の発する印象、声の抑揚など「空気感」を感じ取れやすい対面面接に比べて、web面接では何をどう話しているかという「言語」の要素が強く印象に残ります。その点を上手く活用して面接に取り入れると、今までよりも効率的かつ低コストな採用活動が可能です。

web面接のメリット・デメリット

メリット

①優秀な人材を確保しやすくなる
web面接が可能になると、これまでに比べて遠方や多忙な人も応募がしやすくなります。
特に求職者が遠方の場合、複数回の面接のために時間とお金を工面することは求職者への負担は大きく、応募へのハードルが高く感じられがちですが、web面接であれば応募へのハードルが低くなり求職者を集めやすくなります。
またweb面接であれば、在職中で時間調整が難しい求職者と忙しい面接官の日程調整も比較的スムーズにできるといったメリットもあります。その分、選考もサクサク進められるので選考が長引いている間に欲しい人材をライバル企業に…といったリスクも回避できます。

②コストを抑えて効率よく複数の面接調整が可能になる
複数の候補者との面接調整が立て込むと、日程調整だけでも工数がかかり一苦労です。web面接であれば移動時間などが短縮できるため候補者の日程調整がつきやすいだけでなく、遠方の求職者に対して必要となる交通費や会場の準備のコストも抑えることができます。多忙な面接官を複数名調整する際もweb面接なら遠隔で参加できるので難航しがちな日程調整をスムーズに行えます。

デメリット

web面接では「画面越し」での面接となるためどうしても対面での面接に比べて表情や声色、雰囲気などが感じ取りにくいという面が挙げられます。web面接に苦手意識のある方の中には、画面越しのコミュニケーションが上手く取れず、面接が上手くいったかどうかの感覚が掴めないという方もいらっしゃるかもしれません。web面接を対面面接と評価するポイントを同じようにするのではなく、web面接の特性を理解しweb面接で評価するポイントを絞ることで上手く活用することができます。

web面接と対面面接の使い分け

web面接を使いこなせるようになったからといって、全て面接をweb面接へ切り替える必要はありません。面接で実際に会った上で人柄としてもお互いに一緒に働きたいと思えるかどうか確認したい場合、例えば複数回ある面接のうち、一次面接はweb面接、お互いに入社後の活躍がイメージできたら次の面接では対面で、と使い分けることがおすすめです。そのためには、web面接と対面面接の違いを理解して各面接の場で確認したいことは何か、評価するポイントはどこなのかを明確に設定しておくことが重要です。

まとめ

昨今の採用市場では優秀な人材を逃さないために、時間的、費用的にも効率的なweb面接を組み込んで、選考スピードを上げていくという動きがマストになりつつあります。この流れはIT、WEB業界では主流ですが、食品、化粧品、バイオ、ヘルスケア業界でも続々とそういった動きへシフトしている企業が増えてきています。 web面接の必要性や便利さは理解しているものの、”何だか上手くできない””何となく苦手だな”とモヤモヤとした苦手意識やハードルの高さを感じている方は、ぜひこの機会に今一度、web面接の特徴を整理し、どの選考でweb面接を行いどこを評価するのか、選考フロー、内容の再考をしてみることで状況は少しずつ変わってくるかもしれません。苦手のままにしておくのはもったいない!少しの工夫で優秀な人材を逃すことなく採用できるようになっていくはずです。ぜひ自社でできることから少しずつ取り組んでみてください。

また、導入してすぐは慣れるまで時間がかかります。気になる人材を確保したくてweb面接を取り入れたいけど、上手くいかなかったときのリスクが心配…そんなときRDサポートでは、営業担当者が同席も可能です。最近は食品、化粧品、バイオ、ヘルスケア業界の企業でもweb面接の導入が増えてきていますので、人材紹介だけでなく採用活動に関するお悩みがあれば転職エージェントの活用もご検討してみてください。