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web面接の準備って?web面接で失敗しないためにしておくべき準備とノウハウ

web面接の準備って?web面接で失敗しないためにしておくべき準備とノウハウ

最近、転職活動の面接を対面ではなく、オンラインで行うweb面接を導入する企業が増えてきました。今後はさらにweb面接が一般的に普及してくることが予測されます。同じ面接でもオンラインと対面では全く違うものと思っていたほうが賢明です。いざweb面接を受けることになった時に失敗しないためにも、今回はweb面接にむけて準備しておくべきポイントと当日の面接ノウハウをお伝えします!

【準備編】事前に通信環境とデバイスの操作方法を確認しておくべし!

web面接でのあるある事例として、当日接続すると「声が聞こえない!」「カメラが映らない!」というシステム上のトラブルです。このほとんどは自分のPCやスマホの設定で解決できるのですが、面接本番時に起こるとパニックになりがちです。予め自分の使うデバイス(PC、スマホ、タブレット)で、マイクやカメラのオンオフ切り替えや音量操作を覚えておきましょう。

もうひとつのあるある事例が、「電波が悪くて声が途切れる、画像が乱れる」というものです。事前に自宅のwi-fi環境を確認して音声や映像に乱れがないか、接続が不安定な場合は、wi-fi環境の安定している場所(部屋)を確認しておいてください。

また、意外と盲点なのが、目線の位置や音声の雑音、画面に映る背景です。カメラの位置に対して目線が上から見下ろす角度になってしまい、印象が良くないけれどカメラの位置を直せずにそのまま面接スタート!なんて失敗も。

音声は、思っている以上に周りの音を拾いますので、当日は静かな個室で対応し、電子機器などの着信音は切ってください。背景は可能な限り雑多にならず無地の壁が好ましく、表情に影ができない明るい場所だと尚良いです。

web面接当日に接続してから準備に手間取っていると企業からの印象も良くありませんし、自分自身が焦ってしまいその後の面接で実力を十分に発揮できないことにもなりかねません。事前に家族や友人に協力してもらい、必ず実際に接続確認してから面接に臨むようにしましょう!

【ノウハウ編】話すときはゆっくりと、表情はいつもより大げさに変化をつけるべし!

オンライン画面を通しての面接は、思っている以上に細かい表情の変化が伝わりにくいものです。そのため対面で話すよりも大げさに動きをつけることを意識してください。また、音声も相手が聞き取りやすいように、はっきりゆっくりと話し、画面越しに一方的に話してしまうということがないように、相手の反応を確認しながら会話を進めると良いです。

話す際の目線は、画面ではなく目線が合うようにカメラを見て話しましょう。カメラの位置は見失いがちなので、シールを貼っておくと目印になりますよ。また、書類を見て話しをしたい場合は、カメラと同じ目線になる位置に書類を準備すると目線を下げずに話すことができます。

スマートフォンを使用する際には、ご自身の手で持つのではなくしっかりと固定して画面が揺れないように気を付けてください。スマートフォン用の三脚などは、100均でも購入可能なので是非活用しましょう。

自分が全力を出せる面接環境づくりが成功の鍵!

冒頭でもお伝えしましたがweb面接は対面での面接とは全く異なるものと理解しておきましょう。自宅で対応する方が多いかと思いますが、いかに自分が全力を出せる環境づくりをしておけるかが鍵になります。

双方の細かい表情や空気感が伝わりにくいことがわかっていれば、少しの間や表情の硬さに不安になりすぎることもないですし、機械トラブルの対処法がわかっていれば焦らず対応できます。

自宅だとかえって緊張感がなくなるという方もいらっしゃいますが、それがわかっていればリラックスはしつつも砕けすぎないように気を付ければよいのです。通信環境などの事前確認に加え、自分のモチベーションが上がるものを周りに置いておくなど自宅だからこそできる環境つくりができるのもweb面接ならでは。

web面接だからと、甘く見ていると勿体ないことで印象を損ねることになります。web面接に向けて、面接環境をしっかり整えて、当日は画面越しの対応となることを理解したうえで開始時間の10分前には接続ができる状態にしておいてくださいね。

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