試薬製造スペシャリスト／品質管理含む

求人番号：45194

社名非公開

メーカー（医薬品）: 品質管理・保証、生産・製造技術関連製造・製造技術; ベンチャー企業マネジメント業務なし語学が活かせる土日祝休み年間休日120日以上フレックスタイムあり中途入社5割以上転勤なし駅から徒歩10分以内

仕事内容: AIを活用したイメージ認識型高速セルソーティング技術を持つ東大発ベンチャーにて、同装置専用の試薬製造立ち上げに伴い、原材料の調達から調合・充填、包装・ラベリング、品質管理まで一連の業務を担っていただく試薬製造スペシャリストの募集。

【具体的には】
■同社製品（次世代型セルソーター）向け試薬の原材料の調達、補充、在庫管理（立ち上げ期）
■試薬調合、充填、ラベリング、包装、品質検証、出荷前準備などの製造実務（立ち上げ期）
■SOP（標準作業手順書）、製造記録、QC記録などのドキュメント整備・運用
■外部委託先およびサプライヤーとの連携・調整、技術移管のサポート
■試薬の品質管理（規制要件への対応、規格試験、入荷検査、記録作成等）およびトラブルシュート
■製造工程およびワークフローの最適化（歩留まり、作業性、コスト、リードタイムの改善）
■試薬レシピのスケール移行、安定供給に向けた検討・実行
その他、必要に応じた関連業務

【同社製品について】
同社が開発した画像×AIで細胞を選別する次世代セルソーター
ラベルフリー（抗体染色不要）で細胞ソーティングが可能
高速・高解像度イメージングとAIによる判別で細胞を解析可

【所属部署】
技術研究部　応用マイクロ流体グループ
※グループ内メンバーと連携しながら業務を進めます。
※入社後は、立ち上げ業務を円滑に進める為出社。業務が軌道に乗れば、リモート対応は臨機応変に。

【ポジションの魅力】
■最先端のAI搭載フローサイトメトリープラットフォームを支える試薬について、製造の流れを整えながら、製品の信頼性を試薬の面から支えます。原材料の手配から調合・充填、品質管理、手順書の整備、工程改善まで、品質と供給の安定化に向けた試薬製造の一連の業務に幅広く携われるのが特長です。

【同社の魅力】
■光学、機械学習、細胞生物学、マイクロ流体工学、データサイエンス等の異分野をリードする研究者、エンジニアとともに研究開発や事業推進を行い、知的刺激の多い環境です。
■革新的な細胞分析技術を創薬や細胞治療、再生医療に応用。世界発の先端技術を事業化することによって、新たな治療や診断を自らの手で実現していけるという醍醐味があります。

【働き方】
フレックスタイム制（コアタイム11時～15時）

応募資格: 【必須】
■ライフサイエンス業界における、試薬製造・生産に関する実務経験（目安：3～5年）
■原材料の調達および在庫管理に関する基礎知識
■化学、生化学、生物科学、または関連分野の学士号を有する方
■日本語：ネイティブレベル

【尚可】
■cGMP／GLP環境下での製造、または分析ラボでの実務経験がある方
■FDA関連規制を含む規制（GMP／GLP／ISO 13485等）および品質マネジメントシステム（QMS）要件（文書管理、変更管理、監査対応など）に関する知識・経験がある方
■フローサイトメトリー（FCM）の原理、およびFCM用試薬の製造・品質管理プロセスに関する知識・理解を有する方
■委託先やサプライヤーのマネージメント経験を有する方

【求める人物像】
■高い分析力と問題解決力を持ち、細部まで注意を払いながら正確に業務を遂行できる方
■社内のクロスファンクショナルチームと円滑に協働できる、優れたコミュニケーション力・対人調整力をお持ちの方
■チームや関係者を巻き込みながら目標達成に向けて推進できるリーダーシップをお持ちの方
■外部パートナーとも信頼関係を築き、建設的に調整・交渉を進められる方
■変化する優先順位にも柔軟に対応し、スピード感のある環境でも前向きに取り組める方
■新しい技術や知識への好奇心があり、学び続ける意欲をお持ちの方

勤務地: 東京都文京区

想定年収: 600～900万円

雇用形態: 正社員

その他条件: 昇給あり
賞与年2回

休日: 土日祝　慶弔休暇　年末年始　夏期休暇　有給休暇　年間休日124日

福利厚生: 健康保険　厚生年金　雇用保険　労災保険　
交通費支給

受動喫煙対策: 面談時にお問い合わせください

会社概要

会社名: 社名非公開

設立年: 2016年02月

事業内容: AIを活用したイメージ認識型高速セルソーティング技術による創薬・診断プラットフォームの研究開発

■革新的な細胞の分析分離技術をもとに、医療診断や治療、生命科学研究にイノベーションを起こすことを目指している東京大学・大阪大学発のベンチャー企業です。機械学習と先端光学技術を融合した超高速の細胞分析システムを開発し、研究や医療の世界にイノベーションを起こすことを目指しています。