NEW
細胞治療研究開発サイエンティスト/東大発バイオベンチャー
求人番号:44975
社名非公開
- メーカー(医薬品)
- 研究・開発関連 基礎・応用研究・分析
- マネジメント業務なし語学が活かせる土日祝休み年間休日120日以上中途入社5割以上転勤なし駅から徒歩10分以内
- 仕事内容
- 自社独自の細胞量産技術(細胞ファイバ)を持つ大学発バイオベンチャーにて、さまざまな細胞種を用いた同社技術の実用可能性検証の為の研究、試験設計、実験などを行います。
【具体的には】
■バイオセーフティ規制に基づいた日常的な実験設計・実施および記録
■ファイバー技術を活用したPoC研究の遂行(免疫細胞、iPS細胞、MSCなどを含む)
■細胞ベースアッセイ(例:FACS、ELISAなど)のプロトコル確立および統計データ解析
■再現性と業務効率向上のため、実験ワークフローの継続的な改善とシステム化
■同社技術の外部パートナーへの説明・デモンストレーション
■マーケティングチームへ最新の科学的成果・情報を提供
■細胞治療開発における最新の産業動向を把握
※顧客に採用されるための製品仕様・性能を理解し、それを実現するための製品・サービス提供に関連する技術開発・検証を行っていきます。
【研究部門】
研究部門は、ディレクター1名、スタッフ3名の陣容です。
※他にプロセス開発部門(7名)があり、連携して業務を行います。
【細胞ファイバ技術について】
髪の毛ほどの細さの中空ハイドロゲルチューブ内に細胞を封入し、培養する技術。内部の細胞に生体模倣的な微小環境を与えながら、機械的ストレスから防護し、容易にスケールアップ培養が可能。
また、良質な細胞を高密度で培養することができ、製造プロセスを効率化することができる特徴あり。
【会社について】
同社は、医療をはじめとした細胞産業の普及に貢献すべく、細胞ファイバ」技術を利用した高効率な細胞量産プロセスを開発している企業です。細胞医薬品は再生医療・がん免疫治療等を中心に注目が集まる一方で、依然として手作業に依存した製造工程が主流であり、製造の合理化は喫緊の課題となっています。クライアントは、製薬企業やCMO、CDMOといった細胞製品の製造企業が名を連ねます。
- 応募資格
- 【必須】
■バイオセーフティラボにおける初代細胞培養経験(例:T細胞、γδT細胞、NK細胞)
■細胞ベースアッセイの開発経験(FACS、ELISA、細胞傷害試験など)およびプロトコル構築能力
■生物学分野での確かな科学的コミュニケーション能力および統計解析・データ可視化スキル
■電子実験ノート(ELN)およびデータ管理の日常的運用への理解と習熟
■スタートアップ特有のスピード感ある環境での積極的・主体的な行動力
■英語でのビジネスコミュニケーションスキル
【尚可】
■iPS細胞の培養、分化、特性解析の経験
■細胞工学プロセス(ウイルス導入、CRISPR/Cas9遺伝子編集など)の経験
■産業用細胞製造開発や関連装置に関する知識
■プロジェクトマネジメント経験
- 勤務地
- 東京都江東区
- 想定年収
- 700~950万円
- 雇用形態
- 正社員
- その他条件
-
昇給あり
- 休日
- 土日祝/年間休日120日/慶弔休暇/出産・育児休暇(男性社員の育休取得実績あり)/有給休暇(勤務開始6か月後より発生)/夏季休暇/年末年始休暇
- 福利厚生
-
健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険
残業手当 住宅手当(会社都合で会社近隣に居住する場合)/人間ドック費用補助/インフルエンザ予防接種費用補助/出産祝い金(本人・配偶者とも)
会社概要
- 会社名
- 社名非公開
- 設立年
- 2015年04月
- 事業内容
- ■細胞製造ソリューションの開発・提供
細胞製造の大幅なコスト削減を可能にする独自の細胞培養技術を持つ大学発スタートアップ