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名大発アグリテックベンチャーにて土壌環境研究員

名大発アグリテックベンチャーにて土壌環境研究員

求人番号：43464

メーカー（化学）: 研究・開発関連基礎・応用研究・分析; ベンチャー企業海外展開第二新卒可マネジメント業務なし語学力不問海外出張あり土日祝休み年間休日120日以上フレックスタイムあり中途入社5割以上転勤なし駅から徒歩10分以内

仕事内容: 未利用バイオマスを利用した高機能バイオ炭の研究開発を行う、名大発スタートアップにて、土壌環境研究員としてご活躍いただきます。

■具体的には
・バイオ炭の研究開発
・土壌種類や資材の組み合わせによる効果検証
・土壌分析や栽培試験の評価
・開発部,事業開発部との連携における研究・栽培実証プロジェクトでの分析パートの推進
・分析業務のマネジメント

製品の量産化やプラント展開に伴い、以下の課題を研究や分析目線のアプローチで解決いただくことがミッションです。
①量産時の品質安定化,性能向上
②プラント展開地域に最適な宙炭の開発
③レパートリー増加に伴う土壌/バイオ炭/作物の差分検証試験と評価

【配属先情報】
研究部のメンバーは10名以上
社員のほか、多くのパートさんも活躍中！
週4日や時短での勤務もご相談可能です。

【働き方】
フレックスタイム制（コアタイム10:00～15:00）
週4日や時短での勤務もご相談可能です！

【同社製品について】
地域の未利用バイオマス（もみ殻や畜糞、樹皮など）を炭化させたバイオ炭に、独自にスクリーニングした土壌微生物叢を添加・培養した、高機能バイオ炭です。
土づくりの期間短縮（3-5年→1ヶ月）、収量の向上、化学肥料使用料削減などの効果があります。
近年の人口増加に伴い化学肥料の利用量が急速に伸びている一方で、資源の枯渇や価格高騰が問題視されており、農業・畜産業・漁業などの現場で、窒素やリンなどを含む大量の未利用バイオマスが発生し、有効活用できていないことが世界的な課題となっています。
同社のバイオ炭を活用することで、減化学肥料や有機転換、炭素固定等ができるので、地球規模で課題となっている食料生産システムの課題解決の実現を目指すことができます。

応募資格: 【必須】
・土壌の研究経験または農業や環境分野での分析経験
・データを元に分析し資料を作成した経験
・教育/指導等のご経験(パート,学生, 研究室の後輩等)
※アカデミア出身の方も歓迎です！

【尚可】
・DNA操作のご経験
・研究発表や論文の執筆経験
・イオンクロマトグラフィーや、次世代シークエンサーの使用経験