TAKANAWA GATEWAY CITY「LiSH」にて人と知が循環する共創型支援を始動
― RDサポート×JR東日本×リバネス、地域と都市をつなぐ人材還流の仕組み構築へ ―
株式会社RDサポートは、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下「JR東日本」)および株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役グループCEO:丸 幸弘、以下「リバネス」)と連携し、JR東日本が開発を進めるTAKANAWA GATEWAY CITY内のビジネス創造施設 TAKANAWA GATEWAY CITY Link Scholarsʼ Hub(LiSH)」において、社会実装を担う人材の“インキュベーション機能”を共創空間に実装する取り組みを本格的に展開いたします。
本取り組みでは、研究や技術を起点に事業を展開するスタートアップ企業が、社会実装に向けた実行体制を整え、持続的に成長していくための基盤づくりを支援してまいります。
■三社による共創支援の枠組み
TAKANAWA GATEWAY CITYは、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として新たなビジネス・文化が生まれ続けるJR東日本が進める国内最大級のまちづくりプロジェクトです。
そのビジネス創造の中核を担うTAKANAWA GATEWAY Link Scholarsʼ Hub(LiSH)は、環境・食・ヘルスケアなどの環境生命科学を軸とした研究・事業の共創に資するシェアウェットラボとして、研究者・スタートアップ・企業など多様な知が集う共創拠点として設立されました。
RDサポートとリバネスは、2021年4月に研究開発型スタートアップ支援に関する業務提携を締結し、技術や研究を起点とした事業の成長を、“人と組織”の側面から支える枠組みを構築してきました。
本取り組みは、JR東日本が目指す「地球益」の実現に向けて、LiSHを起点としてRDサポートとリバネスが連携し、連続的な価値創出の体制を構築していく取り組みです。
JR東日本によるまちづくり、リバネスによる知と技術の共創設計、RDサポートによる実行体制の構築支援、これらを掛け合わせながら、スタートアップ企業や研究者が社会実装を推進していくための環境整備に取り組んでまいります。
■今後の展望
RDサポート、JR東日本、リバネスの三者は、LiSHを起点とした「人材 × 研究 × 技術」の連動モデルを構築し、以下のような価値創出を目指してまいります。
- スタートアップ支援の新たな社会インフラとしての機能
- 地域から都市へ、都市から地域へと循環する人材と知の流動性の促進
- 社会実装と事業化を支える人的基盤の形成と整備
これらを通じて、TAKANAWA GATEWAY CITYから生まれる持続可能なイノベーションの社会実装に寄与するとともに、ヘルスケア・ライフサイエンス領域における研究・技術の進化と実装の加速に貢献してまいります。
■関連リンク
- TAKANAWA GATEWAY CITY
https://www.takanawagateway-city.com/ - TAKANAWA GATEWAY Link Scholarsʼ Hub(LiSH)
https://www.takanawagateway-lish.com/?doing_wp_cron=1750288781.4436531066894531250000
■東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
URL :https://www.jreast.co.jp/
所在地 :東京都渋谷区代々木2丁目2番2号
代表者 :代表取締役社長 喜㔟 陽一
事業内容:旅客鉄道事業、不動産の売買、賃貸、仲介、鑑定及び管理業、金融業など
URL :https://lne.st
所在地 :東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
代表者 :代表取締役グループCEO 丸 幸弘
事業内容:知識製造業、研究支援・教育・創業支援・地域活性化など
■PRTIMES プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000112398.html