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【Q&A】「転勤」か「転職」か?!

2016.07.05

こんにちは。サポート課のショウコです。

 人事異動も多い7月。今回は人事発令の時期によくご相談いただく「転勤か?転職か?」のお悩みについてお答えします。

  

Q:突然の転勤辞令・・転勤のない会社への転職を迷っています。

大手メーカーで20年以上勤務をしていますが、現在の仕事、労働環境にも満足をしています。
このままずっと今の会社で勤めるつもりでいましたが、今回転勤の辞令を受けました。
40半ばでの転勤への諸々不安、そして今回の辞令を通じて会社への不満も募り、
転勤のない会社への転職を考えはじめました。
転勤がなければ業種も規模も問わず探したいと思っていますが、年齢のこともあり転職に対しても不安があります。
現職を退職し転職をするべきか迷っています。

 

A:「転勤しないこと」の優先順位をしっかり確認しましょう

突然の転勤辞令。誰でも大きな環境の変化は不安になると思います。
まずは状況を一つずつ整理していきましょう。

はじめに現在の勤め先について、「転勤以外には不満がなく定年まで勤めようと思える企業」であるのは、とても幸せなことです。
そして転職というのは、基本的に現状の課題を解決する一つの方法ですので、「転勤」という課題を解決することが最重要なことであれば転勤のない会社に転職するのも一つです。
しかし「会社の雰囲気も労働環境も待遇も現状維持」かつ「転勤のない会社への転職」というご希望は、恐らく実現は難しいでしょう。

今回の判断ポイントはご自身にとって「転勤しないこと」がライフスタイル、ライフプランの優先順位としてどの位置にあるかということです。

例えば【何かの事情】で「転勤できない」場合は転職もやむを得ないと思います。
「転勤したくない」という【気持ちの問題】であれば、転職した方が良いと強いメリットがあると判断できる場合には転職に踏み切っても良いと思います。

 中堅層の方の転職に関するリスクを整理すると、主に以下のようなことが挙げられます。

  • 求められる経験値が高くなり、希望求人が見つからない、
    またはなかなか選考を通過しない
  • 同業界・同職種で即戦力として経験が最大限活かせる内容でないと、
    年収ダウンでのスタートとなる
  • 社風や商材が変わり、新しい環境でのキャッチアップが大変

 上記を踏まえると、「転勤先への不安」については、転職も完全に新しい環境になりますので、「転勤」も[転職]も少なからず何かしらの不安はあります。その点はどちらも同じです。
そのため、転職を考えるきっかけになったもう一つの理由、「転勤辞令によって出てきた会社への不満」が①②③のリスクを追ってでも我慢できないものかが判断の目安になります。
その上で転職活動をしよう!となった場合には、まずは求人サイトなどで希望に合う求人があるかを調べてみてください。
社風は求人票だけでは掴めませんので、まずは「転勤なし」をキーワードに求人を調べ、
その他の条件などをご希望と照らし合わせることで転職の市場感がつかめると思います。
また、ハローワークの求人は地域密着型の傾向が強いので、都度のぞいてみるのも一つですね!

社風については、求人票からイメージしたものとどうかを面接の場を通じて感じることが一番です。
離職してしまうと少なからずリスクが高まりますので、一旦転勤の時期になってしまったとしても焦らずにゆっくり探されることをお勧めいたします。