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<最新版>web面接の知っておきたい注意事項!

<最新版>web面接の知っておきたい注意事項!

web面接が採用面接の手法として定着しつつある今日この頃。zoomやTeams、google meetなどオンラインツールを導入している企業も多く、すでにオンラインツールに慣れている方はweb面接の事前準備は万全かも?なんて思ってませんか。そんな方は要注意!慣れているからこそ見落としがちなポイントもあるんです。

オンラインツールに慣れている方も慣れていなくて不安な方も、これからweb面接に臨むにあたっての注意事項を心得て、抜かりなく準備しておきましょう。

web面接は準備を怠らないことが合格の鍵!

web面接の対策で基本的に気を付けるべきは大きく通信環境、動作確認、映る範囲の身だしなみが挙げられます。普段からオンラインツールに慣れている方だとそんなに難しくないかなと思いがちですが、ここで見落としがちなチェックポイントがいくつかあります。

その壱 web画面の映り方
web面接ではリアルな空気感や間が読み取りづらい分、表情や声色がとても重要になります。オンラインツールに慣れていない方は、web面接で使用するオンラインツールを事前に繋いでみてカメラ、マイクの動作確認の他、声や表情の伝わり方、また通信環境によって音声や画面に乱れが生じないかなどを必ず掴んでおきましょう。

また慣れていない方は、画面越しの相手の顔を見てしまいがちですが、カメラに目線を合わせないと目線がうつむきがちになります。事前に目線の位置も確認して、web面接時に全くカメラを見れなかったということがないようにして準備していてくださいね。

すでにオンラインツールに慣れている方もweb面接の際は普段よりもフォーマルな服装になります。面接の緊張が表情にも出てると、黒やネイビーのジャケットなどは画面を通すことで堅い印象が伝わりすぎる可能性もあります。画面越しでも表情が柔らかく伝わるように、事前準備では画面や部屋の明るさの調整もしっかり行っておきましょう。緊張が表情に出やすい方は、べージュなど明るめの色のジャケットを着ることで柔らかい印象に近づける方法も一つの手です!

その弐 アカウント名と背景の設定
オンラインツールに慣れている方がつい見落としがちなポイントが、アカウントと背景画像の設定。アカウント名は会社で表記の決まりがある場合や個人で自由に設定している方も多く、「現職名+名字」や氏名を簡略化、プライベートでしか使用していない方はあだ名などで設定している方もいらっしゃるかもしれませんね。その際に注意したいのが、多くのオンラインツールではアカウント名は相手方にも表示されているという点!アカウント名が理由で選考結果に影響が出るわけではありませんが、選考の場であることを意識して細かい部分まで気を配れるかどうかは、相手方への印象には繋がります。web面接前には氏名(フルネーム)へ設定しておくのがベターです。

また、オンラインツールは背景画像を設定できるものが多くあります。普段から業務で使用している方は、会社規定の背景画像や名刺のQRコードを表示させている方もいらっしゃるのではないでしょうか。多くのツールは使用毎に設定するのではなく前回使用した時と同じ背景設定になっています。web面接で背景を設定する必要はないので、普段から背景を設定している方はweb面接前には設定を確認しておきましょう。

【RD的失敗談】

先日、社外MTGでオンラインツールを使用していたところ、一時的なバグが起こり、なぜか設定した背景と異なる背景(過去に使用し、ツール内にデータが残っていた)に切り替わるという珍事件が発生しました。(笑) こういったケースは稀ではありますが、今後必要のない背景画像はオンラインツールの中に残さない方が賢明かもしれません。

オンラインツールに慣れてきたからこそ入念な準備を

この先もweb面接は選考手法の1つとして定着していくでしょう。面接官も、ライバルとなる候補者もオンラインツールの使用やweb面接にも慣れていきます。慣れているからこそ、しっかり細かい部分でも気を配れるか、準備を怠っていないかと言う点は面接官への心証にも繋がります。当日、思わぬハプニングにも冷静に対応できるように、小さなことでも油断せずに入念な準備を心がけましょう!

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